2020年に新しくスタートした半沢直樹。

そんなドラマ・半沢直樹のロケ地をまとめていきます。

・電脳の本社

・スパイラルの本社

・セントラル証券の場所

・東京中央銀行の会議室

・東京中央銀行の階段

これらのロケ地の場所はどこなのか?

まとめていきます。

 

 

 

【2020】半沢直樹のロケ地:東京中央銀行はどこ?

半沢直輝

今回はドラマ内のロケ地にスポットを当ててみました!

 まずは半沢直樹の出発点でもある東京中央銀行のロケ地から紹介していきます…と当たり前のように書き出しましたが実はドラマのロケ地などは放送までシークレット情報だと今まで思っていました。

東京中央銀行は東京の日本橋にある「三井本館」がロケ地になっています。

三井本館って何?と思い、調べたところ、三井不動産が保有しているオフィスビルということでした!

もともと1902年に竣工しましたが関東大震災で被災したため、1929年に建て替えられています。

三井本館という名前のとおり、三井財閥の本拠地となっていてかつては三井合名会社・三井銀行・三井物産・三井鉱山などの本社がありました。

1998年には国の重要文化財に指定されている建物でもあり、いろいろな歴史が詰まっています。

半沢直樹では高層部が合成されていますが、重厚さは十分発揮されていますね!

【2020】半沢直樹のロケ地:東京中央銀行の会議室はどこ?

】半沢直樹のロケ地・東京中央銀行の会議室

東京中央銀行の外観は三井本館ですが、内部のロケ地はまた別の建物になっています。

東京中央銀行の会議室は東京都千代田区にある「学士会館」を利用しています。

学士会館?とまた聞きなれない場所が出ていたので調べました。

学士会館は一般財団法人学士会という旧帝国大学系大学(東京大学・京都大学・東北大学・九州大学(旧九州芸術工科大学を含む)・北海道大学・大阪大学(旧大阪外国語大学を含む)・名古屋大学及びその前身の帝国大学・旧京城帝国大学・旧台北帝国大学)出身者等を主な会員とする同窓会組織の本部会館です

会議室の他に美容院や飲食店の設備もあり、ドラマで使用しているのはまさに優秀な人材が集まって英知を結集する会議室ですね。

こちらの建物も2003年に国の登録有形文化財になっています。

【2020】半沢直樹のロケ地:東京中央銀行の階段はどこ?

半沢直樹のロケ地・東京中央銀行の階段

東京中央銀行の階段は、東京の上野にある東京国立博物館の階段が使われています。

国立博物館の階段?と思われるかもしれませんが、東京国立博物館では博物館が閉館となっている0時から9時までと17時30分から0時まではロケ地として正式に貸し出しをしています。

テレビや映画、雑誌などのロケ地として利用出来るようで、撮影可能スペース等の案内や利用料金なども明記されていました。

市町村が町おこしでロケ地誘致活動を行っていることは知っていましたが、国立の建物でもロケ地として利用出来るガイダンスがしっかりと出来ているものがあることは知りませんでした。

ミュージックビデオやジャケット撮影などのも使われているので、もしかすると知る人ぞ知るロケ地なのかもしれないです。

個人的には「民王」の階段と東京中央銀行の階段が同じなことに驚きました!

同じ階段でも作品のテイストによって見え方が全然違いますね(笑)

【2020】半沢直樹のロケ地:東京中央銀行の階段は東京国立博物館の階段です。

 

 

【2020】半沢直樹のロケ地:電脳のロケ地はどこ?

半沢直樹のロケ地・電脳

今回の話の中心となるIT企業の1つである電脳雑技集団のオフィスのロケ地は、東京都港区にある住友不動産六本木グランドタワーです。

近未来化の象徴のようなビルだな~と思い調べてみると、2013年から再開発事業が行われてビルがオープンしたのは2016年からでした。

どうりで新しく近未来感があるはずです。

まさに電脳雑技集団のイメージ通りといったところではないでしょうか。

ちなみに電脳雑技集団が記者会見をした場所は住友不動産六本木グランドタワー内ではなく、東京中央銀行の会議室と同じ学士会館です。

住友不動産六本木グランドタワーのオフィス棟は、セキュリティゲートがあり入居者や関係者しか入れないようになっています。

部外者は訪問時にICカードを発行してもらうかQRコード付き入館許可証が必要ということなのでドラマの撮影など大人数が出入りすることは出来ないですね。

大手IT企業としてのイメージにはぴったりの建物だと思います。

【2020】半沢直樹のロケ地:電脳のロケ地は住友不動産六本木グランドタワーです。

 

 

【2020】半沢直樹のロケ地:スパイラルのロケ地はどこ?

半沢直樹のロケ地・スパイラル

今回の物語の軸となるIT企業の1つで電脳雑技集団とやりあう形となりIT企業の雄と言われている東京スパイラルのロケ地は、東京新宿区にあるジーニー本社のオフィスです。

住友不動産新宿オークタワーの6階にあるジーニー本社はラウンジや執務スペース、会議室などを撮影で使っていただいたとジーニーのFacebookやTwitterで告知しています。

半沢直樹の1~4話の撮影に協力と書いてあったので、後半ではロケ地が変わっているのかもしれないです。

ちなみにスパイラルの大会議室は東京の銀座にあるD2Cホール、スパイラルの受付ロビーは東京ミッドタウン日比谷がロケ地となっています。

撮影時間の長さなどもあるでしょうから1つの会社などに撮影協力をしてもらうだけではドラマは完成しないのでしょうね。

【2020】半沢直樹のロケ地:スパイラルのロケ地はジーニー本社のオフィスです。

 

 

【2020】半沢直樹のロケ地:セントラル証券はどこ?

半沢直樹のロケ地・セントラル証券

今期の半沢直樹のメインステージともいうべき東京セントラル証券のロケ地は、東京の日本橋にある兜町第一平和ビルです。

ロケ地というよりはセントラル証券の看板が掲げられているビルになります。

もちろんビルの看板をドラマ用に実際に掛け替えているわけではなく、合成画像でセントラル証券の看板に見えるようになっているだけです(笑)

そしてセントラル証券の内部はロケではなく、セットで収録されています。

今回は、2020年の半沢直樹のロケ地をまとめました。電脳、スパイラル、セントラル証券、東京中央銀行のロケ地はそうそうたる場所ですね。さすがの半沢直樹です!