日本政府からマスク2枚が配布されます。

配布される方法や配布される時期をまとめました。

また布マスクを洗って使うようにとのお達しですが、どうやって洗うんですかね。

洗濯機に入れとけば、ウイルスは取れるんでしょうか。

なので洗い方もまとめていきます。

政府からマスク2枚が配布へ

2020年4月1日に政府から全世帯にマスク2枚が配布されると発表になりました。

国民一律に現金を給付するという案は、早い段階で否定される中で、マスク2枚は全世帯に迅速な対応での配布が決まったことに、各方面から批判が集中していますが、私は悪くないと思います。

なぜならいつマスクが供給されるようになるのか、先が見えないので、マスクが貰えるなら有難いと思いますね。

うちの会社もマスク着用が義務付けられてしまったので、いまは一つの使い捨てマスクを、洗って数日間着用していますが、このマスクが無くなってしまったら、布マスクを付けるしかありません。

世帯で2枚は少ないですが、小中学生には1枚づつ配布すると先に発表がありましたので、子供は学校でもらうので、両親2人分という計算なのではないかと思いますね。

そこで政府からマスク2枚が各世帯に配布されることが決まりました。

政府からのマスク2枚の配布方法は?

マスク配布が決まったのは良いですが、政府からのマスク2枚はどんな配布方法で手元に届くのでしょうか?

それは日本郵政を使って送られるという事です。

すなわち郵便で手元に届くということになりますね。

私の中で全世帯に送られた物で記憶に新しいのは、マイナンバー通知カードなのですが、それは簡易書留で届きました。

そのため不在で受け取れないとか、そんな問題があった記憶があります。

マイナンバー通知カードは個人情報なので、簡易書留でしたが、マスク2枚はポスト投函されるということですよ。

経費は1枚あたり200円ということですし、大きさから言って定形郵便で送れるのでしょう。

切手代は84円で大丈夫なのか?

94円になるのかも気になるところですが、送料込みで200円なのかどうかも気になります。

政府からのマスク配布方法は日本郵政による、ポスト投函でした。

政府からのマスク2枚の配布時期はいつ?

では政府からのマスクは一体いつ届くのでしょうか?

感染者数の多い都道府県から順次配布されるそうです。

政府の発表だと2020年4月12日(日)から配布となりますが、日曜日の作業は無いでしょうし、一番早くて13日の発送で、最短で翌14日にマスクが届く人がいるかもしれないですね。

感染者数の多い都道府県というと、東京都、大阪府、愛知県といった大都市を中心としていますので、かなりの人数になりますよね。

そのため感染者数の少ない都道府県に届くのは、5月以降ではないかと思います。

大都市は満員電車に乗らなければならないですし、マスクが必要なのに買えない方がたくさんいらっしゃるので、早く配布してあげて欲しいですね。

政府からのマスク2枚の配布時期は、2020年4月12日(日)の週から順次配布される予定です。

布マスクとサージカルマスクの違いは?

マスク

昔の給食当番はみんな布マスクでしたが、現在のマスクの主流はサージカルマスクなので、布マスクはサージカルマスクと違いがあるのかどうかも気になりますよね。

そこで布マスクとサージカルマスクの違いを調査してみました。

サージカルマスクは不織布で作られていますが、中に高密度のフィルターが入っているので、花粉よりも小さなウイルスや春になると風に乗って運ばれてくる非常に小さい異物、PM2.5などをブロックしてクリーンにしてくれます。

そこでウイルスのブロックには優れているといえますね。

一方で布マスクはサージカルマスクと比べると目が粗いので、異物を防ぐという性能はありません。

そこでウイルスの侵入を防ぐ効果は無さそうです。

でも布の目が粗いと通気性がよいので、ガーゼ自体も水分をよく含む素材となることから湿度を調整する効果が期待できます。

効果としては空気がよく乾燥している時に使って、過度の乾燥から喉を守るという効果がありますよ。

コロナウイルス侵入を防ぐ効果は無さそうですが、飛沫は飛ばさないので主に他人に写さないという効果になりそうです。

布マスクとサージカルマスクの相違点は、ウイルス対策として優れているサージカルマスクと、喉を守ることと飛沫を飛ばさないという点に重点を置いた、布マスクという違いになりますね。

布マスクの洗い方は?

では実際に届いたら洗って繰り返し使うことになりますので、布マスクの洗い方についてご紹介します。

【用意する】

・物衣料用の洗剤
・塩素系の漂白剤
・清潔なタオル
・大きめの桶
・台所用手袋
・洗濯バサミ

まず桶に衣料用洗剤を入れます。

大体の目安ですが、水2リットルに対して0.7gほどです。

次に洗剤を入れたら、スプーンなどで水に溶かしましょう。

その中に、マスクを入れて10分放置後、軽く押し洗いをするのですが、軽く押し洗いするのは、「繊維を痛める」からですよ。

そこでもみ洗いはしない方が良いでしょう。

洗い終わったら、桶に入った水を流し、桶に水道水をため、マスクの洗剤をすすいで完成です。

更に汚れや除菌が気になる人は、塩素系漂白剤を使うと良いですね。

手荒れしてしまいますので、その際は必ず台所用の手袋をはめてくださいね。

桶に水をため、15ミリリットル漂白剤を入れて布マスクをその中に入れて、10分間浸した後、桶の漂白剤を流し、桶の中でたっぷりの水道水ですすいでいきます。

漂白剤がしっかり落ちるよう、もう一回水道水をためてすすいで完成ですよ。

↓こちらが布マスクの洗い方の動画ですので、参考になさってくださいね。

 

 

ついもんで洗いたくなっちゃいますが、布マスクの洗い方のポイントは、もみ洗いはしないことがポイントでした。

布マスクは洗ったら菌はとれる?

ウイルス対策としては圧倒的にサージカルマスクの方が優れていましたが、布マスクのメリットは洗って何度でも使えるところです。

いつになれば供給されるようになるのか、先が見えずにマスク不足に悩む現在は、猫の手も借りたい…じゃなくて布マスクの手も借りたいです。

そこで布マスクは洗ったら菌は取れるかどうか?についても調べてみました。

調べてみたところ絶対に取れるという情報は見つかりませんでしたが、やはり除菌のためには台所用漂白剤で洗う方が良さそうですね。

それでも心配な方は、布マスクを煮沸消毒するのも良いでしょう。

そこまですれば大抵の菌は死に絶える気がします。

ちょっと手間はかかりますが、布マスクは丁寧に洗えば、菌が取れそうですね。

今回は、政府から配布されるマスク2枚の配布方法や配布時期をまとめました。布マスクは洗えますが、ウイルスが取れるかどうかは分かりませんね。ちゃんとウイルスを取れる方法が発表されたら追記していきます。