ネット自動車保険のCMを見かける機会が増えましたが、その中でも印象的なのがソニー損保ですよね。
有名女優と俳優を活用して、凄い感じの良いイメージなんですけど…。
実際には、良い評判と悪い評判があるみたいですね(笑)
そんなソニー損保に関わるクチコミをまとめていきます。
全てが全て正しいとは思えませんが、参考にはできると思います。
今回は、ソニー損保について記載していきます。
目次
ソニー損保「自動車保険」とは?
ソニー損保「自動車保険」の概要についてまとめていきます。
自動車の任意保険を扱っている会社は現在20社以上あります。
CMなどで有名な会社にSBI損保・チューリッヒ・セゾン・イーデザイン損保・ソニー損保などはご存知の方も多いのではないでしょうか。
実際に、自動車保険に加入している人は一括見積比較サイトなどを利用したことがあると思います。
自動車保険とは車を所有している人が必ず加入しなければならない自賠責保険と任意で加入する任意保険があります。
自賠責保険では、事故を起こした時に他人を死傷させた場合に限り補償される保険です。
補償範囲は人のみが対象になるため、車本体はどのようになっても保険は適用されません。
自動車を所有しているなら、必ず入らなければならず未加入の場合は法律により処罰されます。
一方、任意保険には加入義務はありませんが、事故を起こした時に相手の車や自分の車に保険をかけたり、自賠責では支払いきれなかった相手への損害賠償金を補う目的のために加入している人が多いです。
任意保険とはいえ、実際の加入率は7割を超えています。
事故後の対応をしてくれることも任意保険に加入しているメリットですね。
ソニー損保「自動車保険」はなぜ安い?
ソニー損保「自動車保険」はなぜ安いのでしょうか。
滅多に使うことがないのが自動車保険とも言えますので、保険料の安さは保険会社を選ぶ時に重要な要素になりますね。
保険会社には代理店型と呼ばれるものと通販型と呼ばれるものがあり、ソニー損保は通販型になります。
保険料は通販型の保険会社の方が圧倒的に安いです!
各保険会社で割引料金が違いますので、気になる保険会社があれば見積書をネットで比較してみることをオススメします。
ソニー損保の「自動車保険」で割引になるものは・・・。
・インターネットで契約した場合は新規契約で1万円
・継続契約で2000円の割引
・無事故割引もあり条件を満たしていれば、翌年は2000円の割引
・運転者を家族などに限定すると割引
・走った分だけの保険料で走、らなかった分は翌年の保険料から割引
その他にも様々な割引があります。
ソニー損保のHPでも詳しく見ることが出来るので興味がある方は見てみて下さい。
さらにソニー損保は通販型と呼ばれるダイレクト契約になるので、代理店のように中間コストがかからない分保険料を安くすることが出来ているようです。
ソニー損保「自動車保険」の良い評判のクチコミ
ソニー損保「自動車保険」の良い評判のクチコミを紹介していきます。
ソニー損保のHPには「お客様の満足・不満の声」というページがあり実際に利用した人の口コミを見ることが出来ます。
良い口コミとしては…。
・「事故対応の担当者が親切に対応してくれた」
・「事故後の説明がわかりやすかった」
・「ロードサービスの対応が早く良かった」
こんな感じでした。
ネットにある口コミサイトを見てみると…。
・「保険料が安い」
・「オペレーターの対応が良い」
・「ロードサービスの到着が早くて助かった」
利用した時に満足出来たという口コミが見られました。
価格.comの自動車保険会社ランキングを見ても「補償内容満足度ランキング2018」で第3位、「顧客対応満足度ランキング2018」では第2位とソニー損保の自動車保険は上位に入っています。
オリコンの顧客満足度ランキングでは、堂々の1位を獲得していて2年連続だそうです。
事故の補償内容が充実していることも満足度が高い理由の1つだそうです。
ソニー損保「自動車保険」の良い評判のクチコミを簡単に紹介しました。
ソニー損保「自動車保険」の悪い評判のクチコミ
ソニー損保「自動車保険」の悪い評判のクチコミを紹介していきます。
良い評判の口コミと同じく、ソニー損保のHPの口コミから紹介していきます。
ロードサービスは1度しか無料にならないことに不満の声が多かったです。
確かにあらかじめわかっていれば、普通のロードサービスにも加入出来るので利用して初めてわかるというのは周知不足かもしれないですね(途中から規約が変わったようです)
事故対応では、担当者が事務的に過失割合を出したという声や連絡が遅い・自分から連絡しなければ進捗がわからなかったといった人の声が多かったです。
事故相手への対応が悪く相手を怒らせてしまったという声もいくつかありました。
ネットにある口コミサイトにはさらに辛辣な評判が多く…。
・「事故対応者の対応が酷い」
・「自分と事故相手どちらの保険会社かわからない」
・「サポート担当者の知識が中途半端」
・「自損事故だとなんとか保険がおりないようにしたいとしか思えない対応をされた」
こんな感じで担当者によって評判が悪くなっていることが多そうな印象でした。
同じ保険料を支払っているのに担当者の当たりはずれがあるのは嫌ですね。
通販型の保険会社では時々あるようです。
ソニー損保「自動車保険」の悪い評判のクチコミを簡単に紹介しました。
ソニー損保「自動車保険」の事故対応は悪すぎる?
ソニー損保「自動車保険」の事故対応は悪すぎるんでしょうか。
悪い口コミにいくつかありましたが…。
・「担当者の事故対応が悪く相手との話がこじれた」
・「相手の保険会社の言いなりみたいな対応で保険の意味がなかった」
担当者の対応の悪さから嫌な思いをした人が多く見られました。
同じ会社内でも対応が良かったとの口コミもあるので、どうしてこのような差が出来るのかを調べてみました。
ソニー損保「自動車保険」は電話対応に派遣社員を起用していることが以前取り上げられていました。
保険の説明なら教育を受けた派遣社員でも問題ないでしょうが、事故を起こしてかけた電話を派遣社員が取ったとなると心配になりますよね。
自社の社員でない分、行き届かない面があることも対応の悪さという評判につながっているのかもしれないです。
示談交渉をする時にも代理店の担当者となれば、しっかりした研修を受け勤続年数も長く場数も多く踏んでいる人が多いでしょうから、
どうしても不利になることが多いという記事もありました。
ソニー損保「自動車保険」のサービスセンターが全国で25か所と若干少なめなことも影響があるのかもしれませんね。
もし、事故を起こしてしまった時は良い担当の人にあたることを祈るしかなさそうです。
ソニー損保「自動車保険」は安かろう悪かろう?
ソニー損保「自動車保険」は安かろう悪かろうなんでしょうか。
通販型の保険会社が代理店型の保険会社と比べて安いのは中間マージンの問題もありますが、やはり経費を安くしているからだと思います。
経費で削れるものとして、真っ先にあがるのが人件費です。
少数精鋭と言えば聞こえはいいかもしれませんが、しっかりとした研修制度や法改正に伴う研修などは代理店型の保険会社と比べて手が回っていない印象です。
ソニー損保「自動車保険」でも担当者の説明不足の理由で…。
・「事故の際に警察に連絡することを教えてもらえなかった。示談なら不要と思った」
・「過失ゼロの時には他人事のような対応をされた」
こんな口コミがありました。
人数が少ないと事故の対応に追われて、自身の勉強時間が取れないでしょうから担当者の質が違ってきてしまうのは仕方がないことなのかもしれませんね。
ソニー損保「自動車保険」の担当者は良い評判と悪い評判の両極端なので、当たりはずれがある可能性が高いことも安かろう悪かろうと言われる原因だと思います。
通販型の保険会社が安いのは、代理店型の保険会社より削減しているものが多いからということを理解して自分に合った保険を選びたいですね。
今回は、ソニー損保の自動車保険についてまとめました。
良い評判も悪い評判もあるソニー損保ですが、安い理由はあるということですね(笑)担当者任せ感が強いので、良い担当者に巡り合えば、かなりコスパは良さそうですが、悪い担当者なら一気に解約したくなるくらいの不快感がありそうですね。まだまだネット保険も改善の余地は大アリですね。