最近、著名人たちがこぞってオンラインサロンを始めています。

新たな知識や仕事、人間関係を求めて、参加する人たちが増えてるみたいですね。

ところで、一体どんな著名人たちがオンラインサロンを運営してるのでしょうか?

また、月額費用やオンラインサロンに入会するときの注意点はあるのでしょうか。

今回は、そんなオンラインサロンについて記載していきます。

著名人が主催のオンラインサロン一覧!

著名人が主催のオンラインサロン一覧についてまとめていきます。

オンラインサロンとは、月額会費制のWebコミュニティ(クローズド)のことです。

2012年にシナプスがオンラインサロンプラットフォーム事業を開始し、現在までに数社が事業に参入しています。

オンラインサロンを主催する人は、専門家や著名人、特定分野に詳しい人が集まったりと様々ですが…、今回は著名人のオンラインサロンを紹介していきます。

まず、2014年に堀江貴文がオンラインサロンを開設、2016年には小室哲哉、2018年にはお笑い芸人のキングコング西野亮廣のオンラインサロンの会員数が8000人を突破したことが話題になりました。

他にアンジャッシュの渡部健、元プロ野球選手の里崎智也、編集者の箕輪厚介や人気ブロガーのはあちゅう、元AKB48の佐藤すみれなどなど、個人の名前でファンクラブのように活動しているものから、専門的な話などをメインにしたものまで実に多様なジャンルのオンラインサロンがあります。

気になる人は、お気に入りのオンラインサロンを探してみて下さい。

西野亮廣が主催するオンラインサロンの月額費用や評判は?

西野亮廣が主催するオンラインサロンの月額費用や評判はどんな感じなんでしょうか。

西野亮廣が主宰するオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」はは2017年4月頃のメンバーが800人くらいでしたが、2018年4月には約4000人と1年で飛躍的にメンバーが増えていて、2019年1月には2万人を超えるメンバーが参加しているそうです。

有料コンテンツなのに大人気ですね!

月額費用は月1000円で西野亮廣が毎日更新している読み物を読んだり、サロンのオフ会に参加したり企画に参加したりできます。

西野亮廣本人が会員数の増加の要因として、他のオンラインサロンと大きく違う点として「ROM専」を受け入れていることと言っています。

「ROM専」とはいわゆる読むだけの人のことを言い、積極的にオフ会や企画の催しに参加することはないけど、西野亮廣が書いたものを読んだり人のやり取りを見ているだけの人ですね。

自分も活字を読むことが好きなので「ROM専」の人の気持ちもわかります。

気楽に参加出来るところが評判の良さにつながっていると思います。

もちろん、西野亮廣のファンの人もいるし、オンラインサロンの催しを楽しんでいる人もいます。

参加している人は月1000円で楽しめるコミュニティとして活用しているようです。

堀江貴文が主催するオンラインサロンの月額費用や評判は?

堀江貴文が主催するオンラインサロンの月額費用や評判はどんな感じなんでしょうか。

堀江貴文が主催するオンラインサロン「堀江貴文イノベーション大学」はメイングループと約30個の分布会グループで構成されています。

堀江貴文は2014年7月に会員制のコミュニティサロンの第一期会員の募集を開始し、8月からサービスを開始しました。

オンラインサロンのグループ内で活発に交流し企画実行していったり、実践的に運営に関わったりすることが必要であり、大学と名前がついていますが堀江貴文が先生となり何かを教えてくれるという場所ではないようです。

堀江貴文が主催するオンラインサロンの月額費用にはいくつか種類があり「堀江貴文のブログでは言えない話(サロン版)」は月1980円で、「HIU」では月1万円です。なかなかお高い(汗)

とはいえ、参加している人のブログなどを見るとやはり参加して良かった!

世界が広がったという評判が多かったです。

他にも自分の世界がHIUより広がったから退会した人や、HIUから1人立ちして自分で企画運営をやっていっている人などアクティブな人が多い印象でした。

箕輪厚介が主催するオンラインサロンの月額費用や評判は?

箕輪厚介が主催するオンラインサロンの月額費用や評判はどんな感じでしょうか。

箕輪厚介が主催するオンラインサロン「箕輪編集室」は、記事や動画コンテンツの制作、ライティングや動画作成の講座、ゲストを招いて対談する定例会など…。

箕輪厚介の編集者としてのスキルを活かしメディア関連に強いオンラインサロンのようです。

サロン内にはライターチーム、デザインチーム、イベントプロデューサーチームなど様々なチームがあり、それぞれがWebマガジンを発行したりPR動画制作をするなど、実にいろいろなプロジェクトが展開されています。

メディア関連に興味があったりライターとしてレポートを書いたりする時に箕輪厚介編集室の名前は大きいというブログもありました。

クリエイティブの実践の場という紹介文もあります。

箕輪厚介が主催するオンラインサロン「箕輪編集室」の月額費用は月5940円です。

習い事の月謝と同額程度で自分の興味があることをコミュニティの仲間とともに実践していける場と考えると高くはないのでしょうね。

自分が自由に使える時間をたくさん持っていることが大前提になると思いますが。

現在も参加している人の評判も退会した人の評判も良かったのが印象的でした。

渡部建が主催するオンラインサロンの月額費用や評判は?

渡部建が主催するオンラインサロンの月額費用や評判はどうなんでしょう。

渡部建が主催するオンラインサロン「渡部建のとっておきの店、こっそり教えます」は、会員制グルメコミュニティとして活動しています。

食べログに載っていないお店や取材拒否のお店などを紹介していたり、月に1回渡部建が参加するオフ会を開催しています。

他にもメンバー同士でオフ会をしたりコミュニティ内でイベントが開催されたりと、食に興味がある人が活発に活動しているようです。

渡部建が主催するオンラインサロン「渡部建のとっておきの店、こっそり教えます」の月額費用は5000円で定員は400名、現在の会員数は328人です。

オフ会の他にメンバーが予約の難しいお店でオフ会を開催してくれたり、渡部建の食レポを読んだりすることが出来て5000円ならお得と考えている人が多いようです。

オンラインサロンに入会するときの注意点はある?

オンラインサロンに入会するときの注意点はあるんでしょうか。

興味があるオンラインサロンに入会してみようと思った時に注意すべき点は、まずほとんどのオンラインサロンはFacebookに登録している人が有料で利用出来ます。

オンラインサロンによってはFacebookに本名で登録しているか、友達の人数は何人くらいか、Facebookに登録しているだけでなく活用しているかなど入会時にチェックがあるサロンもあります。

サロンの活動内容によるでしょうが、自分が参加して何かをやっていこうと思ってサロンに入会しようと思ったら、入会条件のようなものをよく読んでみることをオススメします。

他にも参加しなければという使命感から苦痛になってしまう人がいたり、サロンに時間を取られてしまい普段の生活に支障が出る人も時々いるそうなので、自分のペースと目的を明確にすることも大切だと思います。

また、サロンによっては月額費用に見合う活動をしていなかったり、サロンの幹部に選ばれたら無償でイベントの手伝いを半ば強制的にさせられたりといったトラブルもあったりするので、入会前に十分な下調べをする必要がありますね。

自分にあったオンラインサロンを時間をかけて探してみるのが1番良さそうです。

今回は、著名人が運営するオンラインサロンについて記載しました。

主催する著名人によって特色が違うのは、さすがと言ってところですね。同じようなオンラインサロンがないので、自分のやってみたこと軸でオンラインサロンは選べばいいですね。ただ、これから著名人によるオンラインサロンがどんどん増えてくる可能性は大いにあるので、そこは見極めたほうがいいかもですね。