角界のニュースター炎鵬。
そんな炎鵬の出身小学校・中学校・高校・大学はどこだったんでしょうか。
また現在も甘いマスクですが、学生時代もイケメンだったんでしょうかね。
気になるところです。
今回は、そんな炎鵬について記載していきます。
炎鵬の出身小学校はどこ?
167センチ・98キロと小柄ながら史上最速タイのスピード出世で十両昇進を果たし、数々の取り組みで相撲ファンを沸かせている幕内力士の炎鵬。
1994年生まれの、石川県金沢市の出身です。
兄の影響で5歳から相撲を始めたそうで、金沢市立大徳小学校に通っていました。
相撲は地元の「押野相撲道場」というところで頑張っていたようです。
雑誌の取材で小学2年生から6年生まで水球のキーパーもやっていたと話していました。
クラスでは賑やかでムードメーカー的な存在、言葉選びのセンスがあったと小学校時代の担任の先生が話しています。
炎鵬の出身中学校はどこ?
炎鵬の出身中学校は金沢市立西南部中学校で、高田川部屋の輝大士と同じ中学校で同級生になります。
金沢市立西南部中学校は部活として相撲部があり、遠藤聖大や髙立直哉も同じ中学卒業の先輩にあたります。
中学時代の相撲部は厳しい稽古が続き、洗濯や雑用なども行いちゃんこも3杯、ごはんも3杯を毎日食べるなど、部活動というよりは相撲部屋のような中学生活を送っていたそうです。
その成果なのか中学3年の時には全国都道府県中学生相撲選手権大会で同級生の輝とともに石川県代表に選ばれ。、団体優勝を果たしています。
小柄ながら県代表選手に選ばれるということは中学時代から実力があった証拠ですね!
成長期にしっかり身体を作れたことも現在の活躍につながっていると思います。
炎鵬の出身高校はどこ?
炎鵬の出身高校は金沢学院東高校です。
金沢学院東高校は相撲部が全国レベルの強豪校でスポーツコースがあるので、おそらくスポーツコースに進学したのだと思います。
金沢学院東高校の卒業生には大相撲の力士が7人も出ています。
炎鵬は高校3年の時に世界ジュニア相撲選手権大会の軽量級で優勝しています。
高等学校相撲金沢大会でも個人3位に入賞して、しっかりと成績を残しています。
中学でも先輩であった遠藤聖大が高校でも先輩にあたり、遠藤聖大が大学4年の時に自身の母校でもある金沢学院東高校に2週間の教育実習に来ていて、炎鵬は相撲部として指導してもらったそうです。
角界デビュー後に初対戦で遠藤聖大に勝った時には「恩返し出来た」と応援していた人たちは話しています。
相撲界では恩師や先輩に勝つことを「恩返し」と言うそうです。
これからの2人の対戦にも注目したいと思います。
炎鵬の出身大学はどこ?
炎鵬は金沢学院大学の人間健康学部スポーツ学科を卒業しています。
金沢学院東高校が金沢学院大学の付属高校だったので、内部進学した形なのだと思います。
金沢学院大学の相撲部は炎鵬が入学した当時は2部に所属していましたが、炎鵬が「今は2部やけど、大会で2部優勝して1部に昇格して西日本に優勝する」と宣言し…。
その宣言通りに大学1年の時には西日本学生相撲新人選手権大会で優勝を果たし、2年・3年の時には世界相撲選手権大会の軽量級で2連覇を果たしています。
大学時代は10個のタイトルを獲得したと言われていて、西日本で団体優勝も果たしています。
炎鵬は学生時代もイケメン?
炎鵬はイケメンでかわいい!と女性ファンが多くいます。
学生時代もイケメンで今より細かったせいか、顔もシュッとしていてなかなかの男前です。
運動部で格闘技系の男子学生を絵にかいたようなビジュアルとでもいいましょうか(笑)
今の方がイケメン度は高いと個人的には思います。
世の24歳より幼く見えるのは童顔だからでしょうか?
このあたりがかわいいと言われる所以だと思います。
これから精悍な顔つきになってイケメンが加速することを期待したいですね!
炎鵬の学生時代の相撲成績まとめ
炎鵬の学生時代の相撲成績をまとめます。
炎鵬は5歳の時から相撲を始めました。
中学3年生の時に全国都道府県中学生相撲選手権大会に石川県代表として出場し団体優勝。
金沢学院東高校時代は高校3年の時に全日本ジュニア体重別選手権80㎏未満級で優勝、世界ジュニア相撲選手権大会の軽量級でも優勝。
軽量級では敵なしといったところだったんでしょうね。
大学へ進学してからは1年生の時に西日本学生相撲新人選手権大会で優勝、第87回西日本学生相撲選手権2部で団体優勝、個人としても2位に入賞し、1部リーグでも3位に入賞しています。
2年の時に第11回アジア相撲選手権大会・第19回世界相撲選手権大会の個人軽量級(85㎏未満)で優勝、3年の時には全国学生相撲個人体重別選手権の85㎏級で2連覇しています。
炎鵬の学生時代の相撲成績はこれ以上にないものだったんですね。
今回は、炎鵬について記載しました。
炎鵬の小学校~大学までをまとめましたが、輝かしすぎる相撲成績でした。これで普通に就職しようとしてたのも凄いですね。こんなにも謙虚だからこそ、炎鵬の今の活躍があるんでしょうね。