ラグビーには世界ランキングとは別に「ティア」なるものがあります。

一体、「ティア1」とは何なんでしょうか。

また日本は現在「ティア2」だと言われてますが、昇格条件ってあるんでしょうかね。

ラグビーの「ティア1」とは何?

ラグビーの「ティア1」とは何なんでしょうか。

ラグビーワールドカップに湧く日本ですが、無傷の状態で決勝トーナメントに進んだことでとても話題ですね。

そんなラグビー界において、強さを示す「世界ランキング」以外に「ティア(Tier)」という「階級」なるものがあります。

ティアには「ティア1」「ティア2」「ティア3」までが存在し、「ティア1」はラグビー強豪国であり、ワールドカップや様々な大会で優勝や上位に君臨するチームが揃っています。

「ティア2」は中堅国で、実力派あるものの大会で上位に君臨することがなかなかできない国のチームが分類されています。

そして「ティア3」強くなろうという努力や練習はあるものの、ラグビーにおいての歴史が浅かったり思う様に強くなれないチームが含まれています。

世界ランキング以外のティアの入れ替わりに注目ですね!

ラグビーの「ティア1」の国名一覧

ラグビーの「ティア1」の国名を一覧にまとめてみました。

・ニュージーランド

・イングランド

・オーストラリア

・アイルランド

・南アフリカ

・ウェールズ

・スコットランド

・フランス

・アルゼンチン

・イタリア

以上、10ヵ国がラグビーワールドカップ2019が開催されている現在の「ティア1」の句に一覧です。

一覧を見てお気づきの方も多いかもしれませんが!

日本はなんとこの「ティア1」のチームである、アイルランドとスコットランドに白星を挙げているということです。

予選リーグである「プールA」のチームが発表された時、日本が決勝トーナメントに進む事が難しいとまで言われていたにも関わらず…。

2ヵ国を破り、決勝トーナメントに1位通過で駒を進められたことは、日本のラグビーの歴史においてもとても重要なことになりました。

日本は現在ティア2!

日本は現在「ティア2」なんですよね。

順調に決勝トーナメントに進出した日本ですが、日本の現在の「ティア」はいくつなのかと言うと「ティア2」に含まれています。

ティア2はワールドカップには出場していても、予選突破で上位に君臨した実績の無いチームが含まれています。

また、突破できる実力の無いチームとも言われています。

しかし、今回のワールドカップで日本は予選リーグを突破したので、もしや昇格か?と期待できますが、ティアを上げる為にはまだまだこれからと言えるそうです。

ちなみに、ティア1のスコットランドやアイルランドに日本が勝った時、それぞれの国のメディアでは「奇跡の勝利」や「日本奮闘」といった見出しで伝えられたそうです。

この見出しからもわかるように、スコットランドやアイルランドは負けたとはいえ、まだ日本の力を恐怖とは思っていないそうですね。

「ライバル視」はされていないそうです。

もどかしいですね。

ラグビーの「ティア2」の国名一覧

ラグビーの「ティア2」の国名一覧を紹介します。

・フィジー

・日本

・ジョージア

・サモア

・トンガ

・ルーマニア

・アメリカ

・カナダ

・ロシア

・ナミビア

・ウルグアイ

・スペイン

・ポルトガル

以上、13ヵ国がティア2に含まれています。

この13ヵ国の中で、ワールドカップの予選突破経験があるチームは「フィジー」「サモア」「カナダ」の3か国ですが、いずれもベスト8にとどまっています。

世界ランキングも日本が一番上の8位ですが、他の国は10位以内には含まれていません。

しかし、今回のワールドカップで大躍進を遂げているチームもあり、どんどん盛り上がりを見せています。

アメリカがティア1に含まれていないのはとても以外だと感じました。

今後、力を付けて強くなる可能性は充分考えられる為、現状では以上の様なチームがティア2ですが、ティア1へ行くチームもあるかもしれませんね。

ラグビーの「ティア1」への昇格条件は?

ラグビーの「ティア1」への昇格条件は何なんでしょうか。

ここまでティアについて紹介してきましたが、ティアを上げるにはどうしたらいいのか気になりますよね。

実はラグビーにおける「ティア1」には明確な基準やルールが存在しません。

各国のラグビーの歴史や対戦成績からなんとなくそういう振り分けになっているだけで、「ティア2」や「ティア3」は世界ランキングや対戦成績で振り分け分けられている事に比べると、ちょっとずるい様ない気もしてしまいます。

「ティア1」はとにかく長い間ラグビーが強い国が入っていると考えるのが妥当なのかもしれません。

ちなみにこの「ティア」を上げないことには、国際試合でも不利になると言われています。

強豪国との試合が組みにくかったり、試合日程が不利になったりと「ティア1」と「ティア2」では大きな差があるというわけですね。

日本は今回のワールドカップで決勝トーナメントで勝ち、更に国際大会でも勝利を多く上げ、そして次のワールドカップでも予選突破が出来れば「ティア1」への昇格も見えてくるそうです。

「ティア」を昇格させるには、実績と信頼なんでしょうね!

ラグビーの「ティア」と「世界ランキング」の違いは?

ところで、ラグビーの「ティア」と「世界ランキング」の違いは何なんでしょうか。

ラグビーにおける「ティア」はこれまでも解説した通り、「階級」の事を差します。

大袈裟に言ってしまえば「王族や貴族」と「平民」という表現がわかりやすいかもしれません。

「ティア1」が「王族や貴族」で「ティア2」「ティア3」が「平民」と言えます。

その為、ティア2からティア1に昇格するのはとても大変ですが、世界ランキングは過去の対戦成績や国際試合の順位で大きく変わってきます。

もし日本が今回のワールドカップで優勝し、世界ランキングを大きく上げたからと言って、ティア1に入れるわけでは無く「ティア1=世界ランキング上位」では必ずしも無いと言えるでしょう。

近況の強さを知りたい場合は世界ランキングを見た方が良いということがわかりますね。

今回は、ラグビーの「ティア」についてまとめました。

「ティア」とは階級のことで、世界ランキングとは別の軸で選ばれてるみたいですね。昇格するには実績と信頼が大切なので、これからも日本代表には結果を出し続けてほしいですね!