ラクビーワールドカップ2019の日本代表に山田章仁がいません!
大舞台に強い選手なのに、残念ですね…。
お嫁さんも綺麗なのに。
そんな山田章仁ですが、代表にいない理由は怪我なんでしょうか。
はたまた、いろいろと大人の事情があるんでしょうかね…。
今回は、そんな山田章仁について記載していきます。
目次
ラグビーワールドカップ|山田章仁が代表にいない
ラグビーワールドカップに山田章仁が代表にいないんです!
1987年から開催されているラグビーワールドカップが2019年アジア初開催、 9月20日から日本で熱い戦いが始まっています。
開幕戦となる日本対ロシアは 見事日本の勝利となりました。
このラグビーワールドカップの選手選考で 6月に代表選手候補が発表された時にウイング(WTB)の山田章仁が落選となり、落選サプライズとまで言われました。
山田章仁は1985年7月生まれの34歳、 福岡県の出身で2015年のラグビーワールドカップでも活躍しましたね!
山田章仁の実績からいっても今回の日本代表には選ばれるものだと思っていたので、落選と発表された時は驚きました。
2019年4月に行われたウルフパックの ハイランダーズB戦で出場機会を与えられたものの怪我をしていまい、 ベストのアピールが出来なかったことも影響しているのかもしれないですね。
ラグビーワールドカップで復活する山田章仁の姿を期待していたので残念です。
山田章仁は大舞台に強いのに…
山田章仁は大舞台に強いのに…ホント残念です。
山田章仁は2013年11月に欧州遠征で ロシア戦に途中出場し、代表初キャップを獲得しています。
2015年にはウェスタン・ フォースに加入し、2015年のラグビーワールドカップで日本代表に選ばれると サモア戦でウィングとして出場しワールドカップ初トライを決めています。
2016年には今の日本代表のヘッドコーチであるジェイミー・ジョセフが率いる代表チームでも、出場時間も出場試合数も多いウィングでした。
2016年11月の ウェールズ代表戦でも適地でトライを決め、2018年のイングランド代表戦でも 先発出場をしています。
2017年度のトップリーグでは2度目のトライ王を獲得するなど 「大舞台に強い選手」として名を馳せていました。
ラグビーワールドカップという 大舞台でも活躍出来る選手と思いましたが、指揮官から見ると実績以外で注目する選手が 他にいたということになるのでしょうね。
4年に1度の大舞台に「大舞台に強い選手」と 異名を取る山田章仁がいないのは残念ですね。
ラグビーワールドカップ|山田章仁はバックアップメンバー
ラグビーワールドカップで山田章仁はバックアップメンバーです。
2019年6月に日本代表合宿メンバーの42名が発表された時に、山田章仁の名前は ありませんでした。
落選サプライズとまで言われたので、周囲の関係者も山田章仁の落選は予想外だったのかもしれませんね。
日本代表最終選考メンバーは41人となり、ラグビーワールドカップの登録メンバーは最終的に31名でした。
日本代表最終選考 メンバー41人の中でラグビーワールドカップ登録メンバー31人に選ばれなかった選手が、バックアップメンバーに回るということです。
ラグビーはゲームの性質上、いつ怪我人が出てもおかしくない スポーツなのでバックアップメンバーも大切な役割と言えると思います。
山田章仁自身は2019年8月にフランス最高峰リーグのトップ14に挑戦することが 発表されました。
ラグビーワールドカップ直前に行われていたパシフィック・ネーションズ カップの日本代表スコットに入らなかったことから、プロとして新しい道に チャレンジすることを決めたのだと思います。
ラグビーワールドカップ|山田章仁が代表にいない理由は怪我?
ラグビーワールドカップ2019に山田章仁が代表にいない理由は怪我なんでしょうか。
2019年6月の時点で山田章仁が代表に選出されなかった理由の1つに、ジェイミー・ジョセフヘッドコーチが話していたことは…。
「メンバーに入るには、 それにふさわしい活躍をしないといけない。山田はハイランダーズB戦で 怪我をしてしまい、一方で(福岡)堅樹やレメキは非常にいいパフォーマンスをしている。機会を与えられたら、しっかりと実力を見せないといけない。メンバー外の選手は 怪我の影響か、もしくはプレッシャーがかかる立場に置かれていると理解してほしい」と ありました。
山田章仁はバックスリー(WTBとFBフルバックの総称)の ポジション争いの激化に伴い、直前の選考機会であったウルフパックでの出場は1試合のみで、アピールする機会自体がほとんどなかったことも影響していると思います。
少ない出場機会でベストなパフォーマンスを求められる時に怪我により本来の 活躍が出来なかったことも大きいですね。
ラグビーワールドカップ|山田章仁が代表にいない理由は戦術の違い?
ラグビーワールドカップに山田章仁が代表にいない理由は戦術の違いもあったんでしょうか。
今回のラグビーワールドカップで日本代表に選ばれた選手は、山田章仁と 同じポジションには184センチのヘンリージェイミー、185センチのアタアタ・モエアキオラなど 長身の選手です。
ジェイミー・ジョセフヘッドコーチは対戦するアイルランド代表など強豪国は、ハイボールを蹴って空中戦でプレッシャーをかけてくることが予測されるので、空中戦に耐えることのできる大きい選手が必要だったと話しています。
さらにラグビーワールドカップでは登録できる選手数が31人ということもあり、ユーティリティ選手を優先するということもあります。
複数のポジションに対応できる 選手を優先したということでしょう。
特にチーム最年少となるアタアタ・モエアキオラは 身長も185センチと高く、体重も114キロとウィング登録の選手ではバランスがいい体型で、SO(スタンドオフ)もCTBもこなせる選手です。
バックスリーに選出された選手は 「Xファクター(特殊能力)」を持った選手がそろっていて、山田章仁本人が 「自分には特別な能力がない」と認めていることからも、今回の選考は戦術として フィットしているかどうかも重要だったと思います。
ラグビーワールドカップ|山田章仁が代表にいない理由は監督との不仲?
ラグビーワールドカップに山田章仁が代表にいない理由は監督との不仲とかもあるんでしょうか。
山田章仁が代表に選ばれなかったことの理由を監督(ラグビーでは ヘッドコーチになります)が詳しく説明していることから考えても、山田章仁が 監督と不仲であるとは考えられないと思います。
実際、代表選考の対象となる 試合などには招集されていますし、その中で結果を出せなかったことは試合の 詳細を見るとはっきりしています。
選考対象となる選手が多いと出場機会が 減ってしまうのは不仲うんぬん関係なく、よくあることだと思いますし、今回の選出の基準も身長であったり、複数のポジションをこなせる必要性だったりと、比較的はっきりしていると個人的には思います。
ジェイミー・ジョセフヘッドコーチも 山田章仁を選考外とすることを「苦渋の選択だった」と話しているので、関係は良好だったと思います。
ラグビーワールドカップのこれからの結果次第という側面もありますが、自国開催で盛り上がっていると思うので、前回のラグビーワールド カップのように強豪国に勝ってさらにラグビーが盛り上がることを期待したいですね!
今回は、ラクビー選手の山田章仁について記載しました。
ラクビーワールドカップ2019に山田章仁がいません。日本代表に落選した理由は、怪我の影響によるパフォーマンスの低下が考えられます。選考試合で結果が出せなかったみたいですね…。とても残念ですが、老け込む年齢でもないので、これから日本代表に復帰してほしいですね!