HeySayJUMPの伊野尾慧に激似の尾崎世界観。芸名である尾崎世界観もインパクト強めなんですが、本名は尾崎祐介なんですよね。
これもまたギャップがありすぎなんですが(笑)
そんな本名が尾崎祐介の尾崎世界観ですが、芸名の由来がものすごい独特なんですよね。さすが尾崎世界観です。また、小説家としても活躍しているんですが、小説も実話なんでしょうか。
今回は、そんな尾崎世界観について記載していきます。
尾崎世界観の本名は尾崎祐介!
尾崎世界観の本名は尾崎祐介なんですよね。
尾崎世界観はロックバンド・クリープハイプのメンバーでボーカルとギターを担当しています。また2016年には小説家としてもデビューしています。
尾崎世界観は1984年生まれの33歳、東京都葛飾区の出身です。
尾崎世界観は2001年(高校2年の)頃からライブハウスに出るようになり3ピースバンドのクリープハイプとして活動していました。
高校卒業後は一般の会社に就職するも1年で退職しアルバイトをしながら音楽活動をしていたそうです。
2008年にメンバー2人が脱退し、尾崎世界観1人のユニットとなってしまいますが、2009年に現メンバー3人が加入し本格的に活動を再開、2012年に晴れてメジャーデビューしました。
デビュー当時は本名の尾崎祐介で活動していたのだそうです。尾崎世界観の本名は尾崎祐介です!
尾崎世界観の芸名の由来が独特!
尾崎世界観の芸名の由来が独特なんですよね。
デビュー当時は本名の尾崎祐介で活動していました。
下北沢を中心にライブ活動を続けていましたが、2005年頃(3ピースバンド時代)のライブでライブを観ていた観客からよく言われたのが「世界観がいいね」だったそうです。
尾崎世界観は「世界観が」というあいまいな評価に疑問を感じ、自分の名前を本名の尾崎祐介から「尾崎世界観」に変えたのだそうです。
バンドの世界観を大切にしたいとか、楽曲に対する世界観を世間に伝えたいというポジティブな理由ではなく、自分たちに対する評価が世界観って何だよ!?という疑問や苛立ちをそのまま名前にしてしまうところが面白いですね!(笑)
個人的には世界観がいいという評価も立派な褒め言葉だと思います。
他に上手く言葉では言い表せない独特なバンドだったのでしょう。
尾崎世界観の芸名の由来は独特すぎる感性から生まれています!
尾崎世界観の小説「祐介」は実話なの?
尾崎世界観の小説「祐介」は実話なのでしょうか?
小説のタイトルである「祐介」は尾崎世界観の本名でもあります。
尾崎世界観の小説「祐介」の紹介では「半自伝的」と言われています。
クリープハイプが売れなかった当時のことのように売れないバンドマンの生活が書かれている小説。
逆切れ気味につけた芸名の尾崎世界観と本名でもしかしたら今はバンドを諦めて勤め人になっていたかもしれない尾崎祐介を過去に向き合う作業と同時に現在の葛藤や苦悩にも向き合って書き上げたストーリーです。
成功しても失敗しても責任を持てるような話を自信を持って書くとしたら自分のことを書くしかないと思って書いたそうです。
この小説「祐介」を書いたことによって、当時解散の危機にあったクリープハイプに対するモチベーションを取り戻すことが出来たようです。
苛立ちをぶつけながら書いたサンドバッグのような小説と尾崎世界観は話しています。
尾崎世界観の小説「祐介」は実話とフィクションが入り混った半自伝的な小説です。
今回は、尾崎世界観について記載しました。
尾崎世界観の本名は尾崎祐介。芸名と本名のギャップがすごく、芸名の由来も独特の感性から生まれています。それにしても不思議ですね。また、小説家としても活動している尾崎祐介ですが、小説「祐介」は実話の部分も盛り込まれています。尾崎祐介こと尾崎世界観について知るには、これ以上ない作品になっているんでしょうね!