最近、よく耳にするお笑い第7世代。

そんなお笑い第7世代には、どんなメンバーがいるんでしょうか。

まとめていきます。

また、第1世代~第6世代には、どんなお笑いメンバーがいるんでしょうかね。

今回は、お笑い第7世代について記載していきます。

 

 

 

お笑い第7世代メンバーのまとめ!

霜降り明星

お笑い第7世代メンバーをまとめていきます。

最近よく耳にする「お笑い第7世代」ですが、最初にお笑い芸人の霜降り明星・せいやが自身のラジオ番組で「次の年号の世代を第7世代と勝手に銘打ち、20代で区切って固まる」と話したことがきっかけみたいです。

2010年代後半から活躍している若手お笑い芸人で、1987年以降に生まれた「ゆとり世代の芸人」や「平成生まれの芸人」を総じて「第7世代」と言っているようです。

最初に言い出した霜降り明星・せいやも別にしっかりと世代別にカウントしての第7世代というわけではないようです(笑)

お笑い第7世代メンバーと言われているのは、「霜降り明星」「EXIT」「宮下草薙」「四千頭身」「ハナコ」「ミキ」「かが屋」「まんじゅう大帝国」などなど。

若手といえども売れっ子メンバーもいるのが第7世代です。

霜降り明星・せいやはお笑い芸人だけではなく、同世代のミュージシャンやYouTuberも含めジャンルを超えて集まって20代でしか出来ないことをやったら面白いだろうと思って発言したらブワッと広がってしまって…。

と話しているので、先に括りが出来た感じなのでしょうか(笑)

それでも話題になって注目を集めているので、スタートとしては大成功だと思います。

お笑い第1、2世代メンバーは誰?

ところで、お笑い第1、2世代メンバーは誰なんでしょうか。

第〇世代と言われると、それぞれの世代のメンバーが気になりますよね?

そもそも第7世代の「7」が霜降り明星・せいやの思い付きという時点で、第1、2世代となるとどの世代?という疑問も出てきますが(笑)

お笑いがテレビで放映され始めたくらいの時の芸人たちが第1世代と言ってよいと思います。

落語家の初代・林家三平を筆頭に落語界にはそうそうたるメンバーがいますし、漫才師では「Wけんじ」や「獅子てんや・瀬戸わんや」、コントグループの「てんぷくトリオ」や「コント55号」などの他にコミックバンドとして「ハナ肇」と「クレイジーキャッツ」、その後の「ザ・ドリフターズ」とつながっていきます。

この辺りまでをお笑い第1世代、漫才ブームの時に活躍したたくさんのお笑い芸人たちをお笑い第2世代と呼ぶようです。

ツービート・B&B・紳助竜介などが漫才ブームをけん引していた時代です。

「横山やすし・西川きよし」、「オール阪神・巨人」、「ザ・ぼんち」、「おぼん・こぼん」、「西川のりお・上方よしお」、「今いくよ・くると」、「星セント・ルイス」、「春やすこ・けいこ」などなど、かなり多くの芸人たちが該当します。

この世代はもともとこういう言われ方をしていたわけではなく、第7世代から遡るとこのあたりの世代が該当するかな?といった分けられ方なことを付け加えておきます(笑)

お笑い第3世代メンバーは誰?

松本人志

つぎにお笑い第3世代メンバーは誰なのかまとめていきます。

お笑い第3世代と呼ばれるメンバーはご存知の方も多いと思いますが、「とんねるず」を筆頭に「ダウンタウン」、「ウッチャンナンチャン」、「B21スペシャル」などを始め…。

「ダチョウ倶楽部」や「出川哲朗」のリアクション芸人。

「清水ミチコ」や「野沢直子」などフジテレビのお笑い番組を中心に活躍したメンバーを言います。

フジテレビの「夢で逢えたら」のメンバーのその後の活躍ぶりや、とんねるずの爆発的な人気などもあり、この世代が第3世代と呼ばれたことからその前の漫才ブームの立役者たちが第2世代、さらに前の世代を第1世代と呼ぶようになったと言われています。

またこの世代からお笑い芸人でもありますが、CDデビューをしてもヒットするという現象が始まったと思います。

それぞれの番組内でのユニットや有名シンガーとのユニットやコラボなど様々な形で音楽シーンにも影響を与えた世代でもあります。

コントがメインのバラエティー番組が多かった時代ですね。

今では大御所一歩手間の芸人が数多くいる世代でもあります。

 

 

 

お笑い第4世代メンバーは誰?

岡村隆史

つづいて、お笑い第4世代メンバーは誰なのかをまとめていきます。

お笑い第3世代から少し時間が空き、次の世代は「吉本天然素材」や「ボキャブラ天国」「めちゃイケ」などで活躍した芸人を総称しています。

「FUJIWARA」や「ナイティナイン」、「ココリコ」、「よゐこ」、「極楽とんぼ」や「ネプチューン」、「くりぃむしちゅー」、「ロンドンブーツ1号2号」など。

現在のバラエティー番組でも活躍しているメンバーになります。

ちょうど第3世代と第4世代の間くらいに活躍し始めた「爆笑問題」や「ホンジャマカ」、「さまぁ~ず」などは世代のくくりの中には入らないようです。

個人的には「くりぃむしちゅー」と「さまぁ~ず」は、同じ世代のイメージなのですが、ただ改名の時期が近いからそのようなイメージなのかもしれないです。

お笑い第4世代のざっくりとしたくくりとしては1989年以降に結成された芸人と言われていて、その範囲だと「博多華丸・大吉」も第4世代です。

お笑い第5世代メンバーは誰?

サンドウィッチマン・伊達みきお

つぎに、お笑い第5世代メンバーは誰なのかをまとめていきます。

お笑い第5世代としては「爆笑オンエアバトル」や「エンタの神様」「爆笑レッドカーペット」「M-1グランプリ」などで活躍した芸人のことを呼ぶそうです。

この辺りも第7世代から遡ることと第3世代・第4世代のくくりから逆算しての総称のように思えます(笑)

「陣内智則」や「いとうあさこ」、「流れ星」、「アンジャッシュ」、「サンドウィッチマン」、「ブラックマヨネーズ、」、「フットボールアワー」、「アンタッチャブル」、「南海キャンディーズ」、「チュートリアル」、「中川家」、「タカアンドトシ」、「オードリー」、「ますだおかだ」、「東京03」、「ナイツ」、「我が家」、「渡辺直美」、「千鳥」、「ロッチ」などなど。

この世代は今ではピンでも活躍している人が多いですね。

時期的に自分がちょうどお笑いのネタ見せ番組をよく見ていたので、先日キングオブコント2019で優勝した「どぶろっく」や「バカリズム」、「安田大サーカス」、「小島よしお」など。

かなりたくさんの芸人がお笑い第5世代というくくりに入ると思います。

が、結成時期なども考慮するともう少し前の世代だったりするお笑い芸人もいるかもしれませんね(笑)

お笑い第6世代メンバーは誰?

平野ノラ

さいごに、お笑い第6世代メンバーは誰なのかをまとめていきます。

第5世代ではりきっていろいろな芸人の名前をあげてみましたが(笑)

お笑い第6世代となると地上波でのネタ見せ番組のレギュラー放送がなくなったり、M-1グランプリが一時休止したりと…。

ネタ番組ブームが去ってからブレイクした芸人をまとめて呼ぶそうです。

「パンクブーブー」や「銀シャリ」、「三四郎」や「ジャングルポケット」などがこの世代になると思います。

千鳥もどちらかというと第6世代になるのかもしれないですね。

「ハライチ」や「チョコレートプラネット」、「パンサー」、「尼崎インター」、「メイプル超合金」、「ニッチェ」、「シソンヌ」、「和牛」などもこの世代と言えますね。

個人的に大好きな芸人の「平野ノラ」や「サンシャイン池崎」も第6世代だと思います。

この世代もお笑い芸人というより、個人の力量でバラエティー番組のレギュラーだったりゲスト出演だったりを勝ち取っているように思います。

お笑い第7世代の台頭にひけを取らない個性派揃いの世代だとも思います。

今回は、お笑い第7世代のメンバーについてまとめていきました。

第1世代から第6世代までまとめてみると「なるほど!」となりますね。言われてみたら、たしかに第7世代です。これから第7世代がテレビを盛り上げてくれそうですね!