松本人志の兄貴分と知られ、吉本興業の会長を務める大崎洋。

そんな大崎洋はダウンタウンの元マネージャーなんですよね。

それにしてもダウンタウンのマネージャーをやるのは出世コースなんでしょうか。

ほとんどが出世してますしね…。

また大崎洋の学歴や経歴についても気になるところです。

今回は、そんな大崎洋について記載していきます。

吉本興業の会長は大﨑洋

大﨑洋

吉本興業の会長は大崎洋が勤めてます。

連日、闇営業問題でテレビのワイドショーを賑わらせている吉本興業ですが、2019年7月24日時点の吉本興業公式HPの企業情報から見る役員では大﨑洋は吉本興業ホールディングス株式会社の代表取締役会長という役職名になっています。

吉本興業ホールディングス株式会社の子会社である吉本興業の代表取締役社長は先日の記者会見でバッシング対象になっている(苦笑)岡崎昭彦です。

ちなみに岡崎昭彦は吉本興業ホールディングス株式会社の代表取締役でもあるので、どちらの会社の社長として記者会見したのかはっきりしないため、ややこしいことになっています(笑) 

ざっくりとわかりやすく説明すると、吉本興業ホールディングス株式会社の公式HPでは吉本興業ホールディングス株式会社と吉本興業株式会社は別会社としての扱いですが…。

現在見ることが出来る最新の会社謄本(平成29年が最終登記で令和元年7月1日時点)では、吉本興業ホールディングス株式会社は吉本興業が業務内容や株式に関しての登記内容を変えただけの同じ会社扱いになっているということです。

少し専門的な話になってしまうのでわかりにくいかもしれないですが、吉本興業ホールディングス株式会社(吉本興業)の現会長は大崎洋で間違いなさそうです。

正式には会長という記載は登記上しておらず取締役が大崎洋です。

吉本興業・大崎会長はダウンタウンの元マネージャー!

浜田雅功

吉本興業・大崎会長はダウンタウンの元マネージャーです。

吉本興業・大崎会長は1982年4月に吉本総合芸能学院(NSC)開校時の担当社員となったことで、当時NSC 1期生として在籍していた無名時代のダウンタウンの兄貴分としてまたマネージャー的存在として芸能界でのイロハを教えたとされています。

大阪で数々の賞を獲得し人気絶頂となったダウンタウンを東京進出させたのも大﨑会長の提案だったといいます。

ダウンタウン松本は東京進出の話を「大阪で満足していたのに遠くて近い国東京に無理矢理移住させられた」とネタにしているほどです(笑)

ダウンタウンの番組にプロデューサーとして出演しドッキリの仕掛人になったこともあります(笑) 

ダウンタウンが大阪でも東京でも大成功して現在も活躍しているのは、本人たちの実力や努力はもちろんのこと、若手時代の大崎会長からの教えや売り出し方のおかげである部分も大きいのではないかと思います。

吉本興業・大崎会長とダウンタウンのエピソード

松本人志

吉本興業・大崎会長とダウンタウンのエピソードについて記載していきます。

ダウンタウンも結成当初は全く売れず会社からも相手にされていなかったので、大崎会長が個人的にマネージャーを引き受けるようになったのですが…。

真っ白なスケジュールを渡しても仕方がないので「○月○日○時から大﨑と打ち合わせ」と3人だけのスケジュールを書いて渡していたそうです。

社内の人間との打ち合わせを仕事と呼ぶかは疑問ですが(笑)

ダウンタウンの2人は文句を言うこともなく「ありがとうございます」と受け取り、時間通りに打ち合わせ場所に来たそうです。

3人でネタを黙々と作る作業の中で大﨑会長は仕事の楽しさを知ったと言っています。

あまりに暇なのでスポーツジムに行ったりもしていたそうですが、この先何か問題が起きた時に強制的にでも自分が導かなければと考えていた大﨑会長がダウンタウン松本に「25mプールを息継ぎなしに泳ぎ切ったら、どんなに売れても自分の言うことを1つだけ聞いてくれ」と言い、ダウンタウン松本も特に深く考えることなく快諾したそうです。

実は大﨑会長は元水泳部で潜水も得意だったため見事に泳ぎ切ったのですが、その約束の切り札を使うことなく月日は流れました。

20年経ったころにダウンタウン松本が頑なに首を縦にふらなかったことがあり大﨑会長が「あの時のプールの約束、今使うわ」といいダウンタウン松本も「え~こんな時にですか…」と言いながら「わかりました」と苦笑いしながら約束を果たしたそうです。

ちょっとドラマになりそうなエピソードですよね(笑)

若い時に苦楽を共にしたからこその信頼関係があるのでしょう。

吉本興業・大崎会長の学歴は?

吉本興業・大崎会長の学歴はどんな感じなんでしょうか?

吉本興業・大崎会長は1953年7月生まれの65歳、大阪府の出身です。

吉本興業・大崎会長の出身高校は大阪府立泉北高校です。

大阪府立泉北高校は1969年4月に開校したので(開校準備室が出来たのは1968年10月)大崎会長は第1期生ということになります。

ちなみに現在の大阪府立泉北高校の偏差値は60ですから、かなり優秀な高校です。

第1期生となると時代も違いますし、受験制度も違うのでなんとも言えませんが(笑)

大崎会長は高校卒業後、1978年に関西大学社会学部に進学しています。

現在でも関西大学の中でトップクラスの偏差値の社会学部を卒業しているので、出身高校や大学から見ても大崎会長は頭がいいのでしょうね。

見た目は完全にドロップアウトした人っぽく見えますが(笑)

見た目通りに(?笑) 大学時代はサーファーだったそうです。

大学卒業後、いわゆる普通のサラリーマンにならなかったということは性格的にも型にはまりたくない人なのかもしれませんね。

吉本興業・大崎会長の経歴は?

吉本興業・大崎会長の経歴をまとめていきます。

吉本興業・大崎会長は大学卒業後に吉本興業に入社しています。

途中入社ではなく新卒で就職した会社に現在まで務めていることになりますね。

余程、お笑いに熱意を持って入社したかというとそういうわけではなく、当時サーファーだった大﨑会長は私服で通勤が可能な会社という理由で吉本興業に入社したのだそうです(笑)

入社当時は特に仕事に対する熱意もなく適当に仕事をしていたそうですが、会社の同僚との徹夜マージャンで1人負けをして「絶対に出世する!」と宣言したのだそうです。

麻雀中に何があったのかは不明ですが、その後は仕事熱心になり現在の地位まで邁進したということはとても凄いことだと思います。

吉本興業内での移動はもちろんあったようで、1980年には上司である木村政雄と東京事務所に移動後は漫才ブームを支えたと言われています。

1982年には大阪に戻り吉本総合芸能学院の担当社員となり、ダウンタウンと出会います。

2000年以降は吉本興業の子会社である株式会社ファンタンゴ、株式会社アール・アンド・シー、株式会社有明スタジオの取締役を務め、2006年に吉本興業の取締役に就任しました。

2006年には副社長、2009年には社長、2019年には会長に就任したという情報が多いですね。

吉本興業・大崎会長は結婚してる?

吉本興業・大崎会長は結婚してるんでしょうか。

吉本興業・大崎会長は仕事に関するエピソードは多数ネットで見ることが出来ますが、プライベートの情報となるとほとんど見つけることが出来ません。

どの記事を読んで見ても若い時から仕事熱心で仕事にすべてを捧げてきたと言っても過言ではないくらいです。

吉本興業・大崎会長はやり手で人望もありカリスマ性もあると言われていて、若い時からコツコツとやってきた結果、今の地位にあるとも言われています。

ただ吉本興業という会社で考えてみると、創業一族とのお家騒動があった時期もありメディアに出ている面白いよしもと芸人たちからは想像もつかないような大変な時期もあったようです。

今、問題となっている俗にいう「裏社会」との断絶など昔の興行主のメインである裏社会の人たちを敵に回しての企業健全化に奔走するなど…。

正直、家庭を持っていては危なすぎる橋を渡ってきたこともあったようです。

自分の仕事の関係で家族に迷惑がかかるといけないので徹底的に非公開としているか、そもそも結婚をしていないのかは定かではありません。

個人的な意見としては家庭を持っていたらあそこまで様々なことに責めていけず、どこかで守りに入ってしまったのではないかと思うので、吉本興業・大崎会長は結婚していないのではないかと思います。

今回は、吉本興業の会長・大崎洋について記載しました。

大崎洋会長はダウンタウンの元マネージャーで、兄貴分でもあるのは本当みたいですね。エピソードが濃いです。また学歴や経歴もすごくて、さすがの会長だと言わざるを得ないですね。大崎洋会長にはこれからも笑いを作り出してほしいです!

こんな記事も書いてます。

吉本興業の社長は藤原寛ではなく岡本昭彦!変わった理由や時期はいつから?

ダウンタウンの歴代マネージャーまとめ!現在は全員が出世してる?

明石家さんまの事務所の名前や場所はどこ?所属タレントは誰がいる?