一時期、タッキーと一緒に一世を風靡した細木数子ですが、現在ではテレビでは全く見なくなりました…。
細木数子がテレビから消えた理由は何だったんでしょうか。
個人的には六星占術は好きだったので、もう1度みたいという気持ちはありますが。
そんな細木数子ですが、現在は京都の豪邸自宅で静養中なんて噂もあるんですよね。
たしかに年齢も年齢だとは思うので、そうかもしれませんね…。
今回は、そんな細木数子について記載していきます。
細木数子のプロフィール
細木数子のプロフィールを紹介していきます。
細木数子は1938年4月生まれの80歳、東京都の出身の占術家・作家です。
1985年に六星占術が爆発的に人気になりましたね。
六星占術をよく知らない人でも「大殺界」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。
細木数子は、もともとは父親の跡を継ぐ形で飲食店の仕事をしていましたが、1975年に島倉千代子の後見人として4億円の負債などを解決し、1977年に芸能プロダクション「ミュージック・オフィス」を設立しました。
2003年ころから細木数子が出演する番組が高視聴率を取るようになり他人に対する厳しい言葉や歯に衣着せぬ発言は賛否両論がありました。
2008年3月以降は本業の仕事に専念するという理由からテレビ出演はほとんどなくなり、六星占術関連のCM以外はあまりテレビでは見かけなくなりました。
現在も六星占術の書籍は出版されていて、2019年版も飛鳥新社から出版されています。
細木数子のプロフィールを簡単に紹介しました。
細木数子の学歴や経歴
細木数子の学歴や経歴について記載していきます。
細木数子は父親が飲食店を経営していましたが、細木数子が7歳の時に病死しています。
高校は「成徳女子高等学校」に進学し、在学中に宝塚音楽学校に合格しますが、入学辞退しています。
成徳女子高等学校を高校3年で中退し、「ポニー」というスタンドコーヒーショップを開き店を切り盛りします。
半年後にポニーを売却しクラブ「潤」をオープンし1年後に売却後、銀座に「かずさ」をオープンします。
10代後半から20代前半にかけてこれだけ店の売買や新規オープンをすることが出来るというのは、よほど勉強していたと言えると思います。
頭もよく良いブレーンもいたのでしょうね。
1963年には店に来ていた客からのプロポーズを受けて結婚していますが、3年で離婚しています。
1975年に島倉千代子の後見人として借金問題を解決後、1982年に六星占術の本を出版し、1985年に「運命を読む六星占術入門」がベストセラーになり細木数子も人気占い師として数々のテレビ番組に出演しました。
2004年にはテレビのレギュラー番組を2本も持っていましたね。
ズバズバというスタイルは良くも悪くも話題になりました。
細木数子の学歴や経歴についてでした。
細木数子がテレビから消えた理由とは?
細木数子がテレビから消えた理由とは、何だったんでしょうか。
細木数子がテレビに出演するきっかけになったのが「ウンナンの気分は上々。」などの番組で京都にある豪邸や高価な骨董品の数々が紹介されたことです。
それまでもよく当たる占いということでテレビで紹介されていましたが、1990年代は細木数子自身が大殺界の時期だったことから自らテレビ出演は控えていたそうです。
自分の占いに忠実だったのですね。
大殺界中は動かないことというのはよく言われていた気がします。
その後も六星占術のブームは続き、2004年からは多数のテレビ出演をしていましたが、2008年からは「テレビの仕事の充電期間を設け本業の仕事に専念する」という理由でテレビのレギュラー番組は終了し時々テレビ出演する程度になりました。
長年占い師としてメディアに出ていると当たった・当たらなかったといろいろと言われることも多くなるでしょうから、面倒になってしまった部分もあるのかもしれないですね。
100%当たる占いなどないでしょうから信じる・信じないの範囲も人によるものだと個人的には思っています。
他には暴力団とのつながりが原因でテレビに出られなくなったという話もいくつかありましたが、週刊誌が元ネタなのではっきりしたことはわかりませんでした。
細木数子の現在は京都で静養中なの?
細木数子の現在は京都で静養中なのでしょうか。
ネットで「細木数子 現在」で検索すると激やせや病気?といった記事が見つかりました。
年齢も80歳と高齢のことから病気などでも不思議ではありませんが、テレビでよく見ていた時のふっくらした印象から比べると、現在の姿は激やせに見えるのかもしれません。
高齢になると急に痩せていく人は多いので、病気などではなく年齢によるところが大きいのではないかと思います。
2016年に動画サイトに公開された時には、杖をついてはいましたが痩せてヨボヨボな印象ではありませんでした。
細木数子は現在、東京都の神楽坂にあるビルと京都の豪邸との2か所で生活しているそうです。
京都で静養中というよりは、仕事に応じて京都と東京を行き来する生活のようですね。
京都には後世に残るような建物を造りたいとお寺を建てているという話もありました。
まだまだ静養などしていられないくらいお元気そうですね(笑)
細木数子は現在も占いはしてる?
細木数子は現在も占いはしてるんでしょうか。
六星占術が大ヒット(?)してから、早くも30年以上が経っています!
六星占術は一過性のブームで終わることなく、現在も毎年その年の各星人の占い本が発売されています。
2018年版まではKKベストセラーズが刊行していましたが、2019年版からは飛鳥新刊からの刊行になっています。
六星占術シリーズは2017年には累計発行部数が1億冊を突破し、2012年には「占い本世界一」としてギネス記録に登録されています。
占いの本が毎年売れ続けギネスに載ってしまうとは…今も人気がある証拠ですね。
本の印税の他に講演会や勉強会、占い携帯サイトなどもされているそうなので、細木数子はまだまだ占い師としても現役なのでしょう。
現在は妹の長女として生まれ細木数子の養子となった細木かおりが事実上の後継者としての活動もしていて、細木数子のマネージャー業と平行して自身も占い師として鑑定などを行っているそうです。
占い業でも後継者が必要なのですね。
細木数子は確かに資産も著作業も引き継ぎが必要なものは多そうですね。
細木数子は現在は結婚してる?
細木数子は現在は結婚してるのでしょうか。
細木数子は1963年に店に来ていた客と結婚しましたが、3年で離婚しています。
さらに1983年、細木数子が45歳の時に銀座のママでもあったことから、陽明学者の安岡正篤と知り合い結婚の約束をしたと言われています。
安岡正篤が85歳と高齢だったこともあり安岡正篤の親族が反対する中、結婚誓約書があるからと細木数子が単独で婚姻届を提出します。
役所に婚姻届は受理されましたが、安岡正篤の親族が「85歳と高齢であり入院先の病院で認知症の症状があったこと」などを理由に婚姻の無効の調停を申し立てた翌月に安岡正篤が亡くなりました。
調停で婚姻は無効であるとした和解が成立したことから、安岡正篤の初七日には籍を抜くことになりました。
これは離婚ではなく婚姻が無効となったということになると思うので、細木数子は1966年に離婚してからはずっと独身だったということになりますね。
現在、細木数子は妹の長女を養女に迎えてはいますが結婚はしていないようです。
今回は、細木数子について記載しました。
細木数子がテレビから消えた理由は、占いに集中するためなのかもしれないですね。個人的にはもう1度帰ってきてほしいですが…。そんな細木数子は結婚はしておらず、妹の長女を養女に迎えて、後継者にしていたんですね。これから再度細木数子ブームが来ることを期待したいですね!